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2024/05/29 16:00



誕生石とは、1月から12月までの各月に定められた宝石のこと。
自分が生まれた月の石“誕生石”を身に着けていると、幸せを運んでくれるといわれています。
今回は、各月の誕生石の意味と、気軽に身につけやすいネックレスやピアス、リングといったプレゼントに
おすすめのジュエリーをご紹介します。






1月の誕生石:ガーネット


-真実・勝利・友愛・忠実
-ガーネットは実りの象徴とされており、積み上げてきた努力が成功へと導いてくれると言われています。
身に着けることによってこれまでの努力を成功に変え豊かな実りを与えてくれます。
原石が赤いザクロの実が集まっているように見えるため和名ではざくろ石とも呼ばれています。
ガーネットは1月の誕生石でありますが、18年目の結婚記念日の贈り物としても使われています。


2月の誕生石:アメシスト、クリソベリルキャッツアイ


アメジスト
誠実・真実の愛・心の平和・高貴
正式名称は【アメシスト】と呼びますが、アメジストのほうが広く知れ渡っております。
どちらも同じ名前ですので憶えておきましょう。
思考をクリアにし素早い対処ができる力があるとされており、ルネサンス期のヨーロッパでは恋人たちを落ち着かせる力があるとされておりました。
その為、「愛の守護石」とも呼ばれており、恋愛成就をサポートしてくれる2月のバレンタインデーにピッタリな誕生石です。

クリソベリルキャッツアイ
守護・慈愛・驚
-’クリソベリル’には黄金という意味があります。
猫の目に見える理由は平行状組織によって1条の光が現れ猫の目に見えるようになっています。
キャッツアイには第三の目ですべてを見抜きあらゆる災いを避け身を守る力があるとされています。


3月の誕生石:アクアマリン、サンゴ、ブラッドストーン、アイオライト


アクアマリン
勇敢・富・聡明・沈着・幸福
-永遠の若さや人生の光を象徴しており、結婚や出産にアクアマリンを贈られると幸せになると言われています。
美しい海の精の宝物が海底から浜辺に打ち上げられて宝石になったという神話があります。

サンゴ
-幸福・長寿
-仏教では七宝にも数えられており、持ち主に幸運や富をもたらす力を持つとされています。
身に着けるとネガティブな部分を浄化し、明るいエネルギーを取り入れてくれます。
安産祈願としてもオススメで産後の肥立ちのお守りとしても使えます。

ブラッドストーン
-勇気・聡明・献身・救済
-負を跳ね除け心身の強さをもたらしてくれます。
心身を健やかに保つためのお守りとしてもおススメです。

アイオライト
-道を示す・人生の道標・貞操・誠実
-昔のヨーロッパでは結婚が決まった際、アイオライトを贈る風習もあり、恋愛や結婚における誓いの意として、一途であり続けるというメッセージも込められています。
心に安定をもたらし、目標の達成をサポートしてくれる力を与えてくれるとされています。


4月の誕生石:ダイヤモンド、モルガナイト


ダイヤモンド
-純潔・清浄無垢・永遠の絆・純愛
-鉱物の中で最も固く傷つきにくく、結婚に欠かせない宝石になります。
永遠の愛を象徴しており、不運や悪い物から守ってくれて、二人の仲が結ばれている証とされています。

モルガナイト
愛情・優美・清純・やさしさ
-愛を象徴した宝石とされています。
モルガナイトには心に柔軟性を持たせ、ストレスを緩和し気持ちを落ち着かせてくれるとされてます。


5月の誕生石:エメラルド、ヒスイ


エメラルド
-幸福・幸運・愛・希望
-クレオパトラも愛用していたとされていた宝石です。
知的で清楚な魅力を高めてくれるとされています。
心と体をリラックスさせて、パワーを与えてくれるともされています。

ヒスイ
-心の平和・高貴・誠実・幸運
-ヒスイはグリーンのイメージがありますが、レッド、イエロー、ピンク、ブラックなど様々なカラーがあります。
お守りとして使われることが多く、事故や不運を遠ざけるとされています。


6月の誕生石:真珠、ムーンストーン、アレキサンドライト


真珠
-健康・長寿・富・純潔
-昔、薬として使われたことから健康や長寿といった言葉が使われています。
母貝に守られて育つため、トラブルや厄が侵入しないよう守ってくれる石とも考えられています。
真珠には精神を安定させてくれる力を持つと言われております。

ムーンストーン
-幸運・恋の予感・円満
-月の満ち欠けに従い、宝石の大きさが変化して見える現象から、ギリシャ語で月を意味する’セレニテス’を語源として命名されました。
危険えお遠ざけたり、魅力を高めたりしてくれる力があるとされています。

アレキサンドライト
-情熱・誕生・高貴・出発
-この宝石には当たる光によって色が変わる変色効果があります。
昼の光に当たると青緑色になり、白熱灯やロウソクの光に当たると赤紫に光ります。
クリエイティブな発想力を高めてくれるとされています。


7月の誕生石:ルビー、スフェーン


ルビー
-情熱・良縁・純愛・勝利・活力
-日本では’紅玉’と呼ばれています。
見た目だけでも圧倒的な存在感を放つルビーは、古くから繁栄や富をもたらすものとして権力者たちに使用され’宝石の女王’と呼ばれてきました。
女性との相性が良く、身につける人の潜在的な魅力を引き出し、良縁に導くとされています。

スフェーン
-永久不変・改革・人脈強化・純粋
-結晶がくさびの形に似ていることから名づけられました。
この石には、持ち主の才能を開花させ、人脈を引き寄せて成功へ導く力があるとされています。


8月の誕生石:ペリドット、サードニクス、スピネル


ペリドット
-夫婦愛・運命の絆・幸福
-ペリドットは太陽の宝石とも呼ばれています。
夫婦和合をもたらす力があると伝えられ、幸せな家庭には欠かせないお守りとされてきました。
邪気を退け、身に付けている人の周囲に取り巻く災いを払ってくれる効果があるとされています。

サードオニキス
-夫婦の幸福・幸せな結婚
-持ち主の意識を向上させることで邪な考えから護り内面の美しさを引き立て、恋人や夫婦関係に安定と幸せをもたらしてくれるといわれています。

スピネル
-勝利・成功・情熱・挑戦・不屈
-体内のエネルギーをやる気に変え、目標達成に向けての行動や意志を引き出して自己実現へと導いてくれるとされています。


9月の誕生石:サファイア、クンツァイト


サファイヤ
-誠実・慈愛・徳望
-昔はサファイアは神聖な石だと考えられ、聖職者が身に付けていた宝石とされています。
サファイアを身に付けると自信がつき、仕事やプライベートで成功する力を与えてくれるとされています。
また身に着けることで、誠実で穏やかな愛をもたらすともいわれています。

クンツァイト
-無償の愛・無限の愛・純粋
-感情の起伏を落ち着かせ、心を穏やかにしてくれるヒーリング効果があるとされています。


10月の誕生石:オパール、トルマリン


オパール
-純真無垢・幸運・忍耐・歓喜・希望
-オパールは数ある石の中でも非常に明るいエネルギ―を持つ幸運の石とされています。
憂鬱を払い、何事にも囚われない柔軟さや人に左右されない自分自身の核を作ることを助けてくれるとされています。

トルマリン
-希望・無邪気・潔白・友情・広い心
-ない色はないと言われるほど、多彩な色を持つのが特徴です。
多彩な色の理由は、トルマリンがさまざまな成分や元素が複雑に入り混じった鉱物であるためです。
明るく前向きでいたいときや、将来の夢や希望に向かって進みたい時におススメの石です。


11月の誕生石:トパーズ、シトリン


トパーズ
-友情・友愛・希望・潔白
-トパーズは友情、仲間意識、貞節の象徴とされています。
コミュニケーションなど、対人関係がうまくいくようになり、 自分の本当の気持ちに気づかせてくれると言われています。
生活のいろいろな面が調和の取れたものになり、日々のバランスを意識したいという方にはおすすめの石になります。

シトリン
-繁栄・幸福・生命力・希望
-シトリンは昔から金運・財運を呼ぶ石、繁栄と富貴をもたらす幸運の石とされてきました。
太陽のエネルギーをもつ宝石ともされ、持つ人に自信を与えるとされています。
生命力を高め、希望、勇気、自信をはぐくむ効果があるとされています。


12月の誕生石:トルコ石、ラピスラズリ、ジルコン、タンザナイト


ターコイズ
-成功・繁栄・強運・解放・旅の安全
ターコイズは危険や邪悪なエネルギーから身を守ってくれるとされており、持ち主に危険が及ぶと変色したり欠けてしまったりするという伝承も数多く残っています。
古くから旅のお守りとして用いられてきました。
身につけることで、インスピレーションを高め夢や目標を達成させてくれる力を持つとも信じられているので、人生の守護石として身に着けられてきました。

ラピスラズリ
-幸運・健康・高潔・尊厳・真実
-古くからお守りや魔除けに使われていたラピスラズリには、邪気を退けるパワーがあると言われています。
ラピスラズリは外部からの災いだけではなく、自分自身の心の邪念も払ってくれるとされていました。
持ち主が怒りや嫉妬などで判断を誤りそうな時、それを正し成長できるように試練を与える石とも伝えられています。

ジルコン
-生命力・行動力・無限・永遠・平和
-ジルコンは生命・行動力を高め、人生における成功や幸福を高める効果があると言われています。
’平和の石’とも呼ばれる宝石で、心を落ち着かせて静かで平和な心をもたらすともいわれています。

タンザナイト
-高貴・冷静・空想・ 神秘
-タンザナイトは知性や意識を高め、物事を成功に導く石と言われています。
身につけることにより相手の心を察したり理解したりする力が備わるとされており、コミュニケーション能力を高め、相手にも自分にも幸福、成功をもたらす状態を作り出すパワーがあるとも言われています。






今回は、誕生石ついてお伝えしてきました。自分が生まれた月の誕生石には、既に少なからず自分との間に関係性があります。
無理にその誕生石を選ぶ必要はありませんが、その関係性をきっかけにし、自分の誕生石を選んで身に着けることは自然であると言えるでしょう。
大切な人や自分にジュエリーを贈るとき、結婚記念にジュエリーを身に着けたいときなどは、ぜひ宝石言葉を考慮して選んでみてください。